平成29年度「北九州 同志社の集い」開催結果のご報告 2017.10.13(金)開催

Posted by on 10月 15, 2017 in 未分類
平成29年度「北九州 同志社の集い」開催結果のご報告 2017.10.13(金)開催

リーガロイヤルホテル小倉 の2階ロビー

 10月13日(金)に、同志社校友会北九州支部と同志社同窓会北九州支部(同志社女子大学)が合同で、平成29年度「北九州 同志社の集い」をリーガロイヤルホテル小倉にて開催しました。
当日は、同志社大学の松岡学長、同志社大学学長室校友課の田中課長、同志社校友会の小嶋副会長、校友会近隣支部・クラブの支部長さま並びに上席役員の皆さま、立命館大学校友会・関西学院同窓会・関西大学校友会の北九州支部の会長(支部長)さま並びに上席役員の皆さまにご臨席いただき、総勢102名での総会・懇親会となっております。
 総会と懇親会の間に開催された記念イベントには、 尹東柱を偲ぶ会・会長 の朴 熙均(パク・ヒギュン) さま(同志社コリア同窓会副会長) にご登壇いただき、「同志社大学に学んだ『韓国の国民的詩人・尹東柱』の生涯」についてご講演をいただきました。
また懇親会の中で、同志社ミニコンサートと題して、二胡演奏者の陳琦(チン・キ)さんに日中両国を代表する楽曲を演奏していただきました。

 

◇ ◇ ◇ 総 会

白石支部長

田上事務局長


 

 

 

 

 

白石支部長を議長に、田上事務局長から「平成29年度事業報告及び平成29年度決算報告について(第1号議案)」、「平成30年度事業計画及び平成30年度予算案について(第2号議案)」の報告がなされ承認されました。
特に、平成30年度事業計画の中で、概ね40歳以下の若手が主体となる「U(アンダー)40委員会」の設立、在学中の学生「県人会」の編成に対する協力など、校友会北九州支部の将来を見据えた取り組みが紹介されました。   

空港企画課の担当者さま

スターフライヤーの担当者さま

 

  

 

 

 

 


総会の後半に、市役所空港企画課の担当の方とスターフライヤーの社員の方による、地域経済状況報告「北九州空港の現況と活用促進について」の説明がありました。韓国便、名古屋便、沖縄便の3便がポイントのようです。北九州および近隣の皆さま、積極的にご利用ください。

 

◇ ◇ ◇ 記 念 イ ベ ン ト

 今年生誕100周年を迎える韓国の国民的詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ)は京都・同志社大学・福岡県に関係の深い詩人で、その生涯について、尹東柱を偲ぶ会・会長 の朴 熙均 さま(同志社コリア同窓会副会長)にご講演いただきまました。

 

 

 

 

尹東柱を偲ぶ会・会長 の朴 熙均 さま

 尹東柱は1942年から日本に留学、立教大学で半年学んだ後に同志社大学文学部文化学科英語英文学専攻(現在の文学部英文学科)に編入。1943年7月14日、ハングルで詩を書いていたことを理由に民族独立運動の疑いで逮捕。治安維持法違反で福岡刑務所に投獄されたわけですが、一般犯と違い思想犯ということで独房に入れられ、食事なども一般犯と違い粗末であったこと、そして、1945年2月16日に27歳の若さで獄死したことの紹介がありました。

 講演資料を拝見して、南北に拘らないONE KOREAの精神で組織化を目指された同志社コリア同窓会を設立する上での尹東柱の果たした役割(歴史上の人物ではあったが)、尹東柱を偲ぶ会の結成、尹東柱の詩碑建立の経過(同志社大学やNHKとのやりとり)、新島襄の良心教育につながる尹東柱の「詩の言葉」、「生きざま」への高い評価を知ることが出来ました。

 尹東柱の生前最後の写真となった「天ケ瀬つり橋の写真」に一緒に写っておられた女性学友(モリタさん、キタジマさん)による生前の尹東柱の話、50年前を想い出しての話しでしたが、尹東柱の人となりを知る上で大いに役立つものでした。

 また、NHKより尹東柱を偲ぶ会 へ、尹東柱のドキュメンタリーの制作話が持ち掛けられたことが詩碑建立への思いを強くさせ、そのドキュメンタリー放映がNHKと韓国KBSを仲よくさせ、2004年にNHKでの「冬のソナタ」放映につながり、その後の「韓流ブーム」の火付け役となったことが紹介されておりました。
蘊蓄(うんちく)として、芸能・文学の引き出しをお持ちであれば、その中に入れていただければと思います。

尹東柱詩碑レプリカ(表)

 

尹東柱詩碑レプリカ(裏)

 

◇ ◇ ◇ 懇 親 会

白石支部長より開会挨拶

松岡学長

小嶋校友会副会長

 白石支部長からは、ご講演をいただいた朴 熙均 様へのお礼。そして、ご臨席をいただいたご来賓の皆さまの紹介を含めて挨拶がありました。
北九州支部の3つの柱(活動理念)は、同志社人とのつながり(人生の豊かさを求めて)、大学とのつながり(大学の発展を求めて)、地域社会とのつながり(地域の成長を求めて)が基本となっており、今年は『つながり⇒共に』が白石支部長挨拶のキーワードとなっております。

 ご来賓を代表して松岡学長の挨拶、小嶋校友会副会長の乾杯の音頭で宴席突入となりました。松岡学長からは、教育推進プログラム並びに国際主義の深化を通しての「真のリーダー育成」、小嶋副会長からは同志社のブランド力など、同志社大学ビジョン2025(創立150周年を迎える2025年に向けてのビジョン)の紹介などを交えてお話をいただきました。
宴席の途中で、同志社校友会の井上会長からの祝電の披露もありました。

 

 

 

 

 

 

熊本県支部の木下相談役

復興支援ペーパークラフト

熊本県支部の木下相談役より、昨年4月の熊本地震後の「熊本県支部への支援金」「同志社ゆかりの地の建造物等に対する支援金(9月に終了)」に対してのお礼と現状報告がありました。「同志社ゆかりの地の建造物等に対する支援金」については、1500万円の目標金額に対して大幅に不足して終了。現在の活動としては、地元の熊本県立大学の学生グループが熊本の被災した文化財のペーパークラフトを「作って、知って、そして救おう」をキャッチフレーズに支援金を募っており、その第一弾として取り上げられたのが同志社ゆかりの地「ジェーンズ邸」との報告がありました。木下相談役から一ついただきました200分の1サイズの「ジェーンズ邸 復興支援ペーパークラフト」、一口(1枚)が500円の支援金となっております。
*熊本県立大学の学生さん(プロジェクトJ)からのメッセージMOVIE

立派なジェーンズ邸が完成です。

同志社の関係者であれば・・・、ぜひとも身近に置いておきたい「置物」の一つです。

 

◇ ◇ ◇ ミニコンサート ♬

陳琦さん

青島市の中国海洋大学・芸術学部から京都教育大学に留学されている陳琦さんに駆けつけていただき、中国の民族楽器の二胡にて日中両国を代表する楽曲を4曲演奏していただきました。

【演奏曲】
・北国の春
・空山鳥語
・涙そうそう
・競馬

新入会、初参加者の紹介

 新入会、初参加者紹介コーナーでは15名の紹介がありました。若手というよりもベテランに近い中堅どころ、昭和の匂いがする初参加者も数名おられたようです。校友会への入会、初めての参加、誠にありがとうございます。

栗山副支部長と中川君


立命館大学校友会、関西学院同窓会、関西大学校友会へエールが送られたあと、栗山副支部長と初参加の中川大治郎君(グリークラブ出身、平成29年政卒)を中心にカレッジソング斉唱が行われました。

島田同窓会支部長と寺下校友会副支部長

寺下副支部長と島田同窓会北九州支部長(同志社女子大)による閉会挨拶。
島田さんには同志社同窓会北九州支部の新支部長としての決意、寺下副支部長からは、記念イベント講師の朴 熙均さまとミニ・コンサートでの二胡演奏の陳琦さま、並びにご臨席いただいたご来賓の皆さまへのお礼を交えて挨拶いただきました。昭和29年卒の竹野先輩から平成29年卒の初参加者7名まで、「同志社つながり」を満喫する時間と空間を共有することが出来ました。

今年度の「北九州 同志社の集い」、久々に100名超えとなりました。
参加していただいた皆さま方に深く感謝申し上げますと共に、次回以降のイベントへの積極的な参加もお願い申し上げます。

「U40委員会」の主力メンバー

 

◇ ◇ ◇ 二 次 会

松岡学長と秘書の磯野さま、校友課の田中課長にも参加していただき、居酒屋「みのり」にて二次会となりました。

 

 

 

 

 

 

 


U40の初仕事は、二次会の締めの音頭(挨拶)となりました。
寺下良真君を中心とする「U40委員会」、本日の総会・記念イベントの司会の小島さん、懇親会の司会の豊島さんもU40委員会のメンバーです。
カレッジソングの場面で主役となった中川大治郎君(平成29政)、懇親会での写真撮影を積極的に手伝ってくれた江口孟君(平成29年)、これからの校友会活動を担う若手の登場を感じた今年の「北九州 同志社の集い」でありました。

( 写真・文責 / 三城 )